大沢たかおと綾瀬はるかの熱愛が発覚した次の週に、二人の新作ドラマの発表会見があって、週刊誌の熱愛記事が全部「関係者によると~」になっていて、熱愛というよりも話題作りのヤラセとしか思えない。でもそんな二人が競演した映画『ICHI』は、大沢たかおと綾瀬はるかの絆を描いた映画だ。なかでも大沢たかおと綾瀬はるかが出会うシーンはかなりお気に入り。大沢TKOがかわいくて萌える。熱愛発覚記念にこのシーンを紹介しよう。
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悪党たちに目を付けられて貞操がピンチの綾瀬はるか。ちなみにこの映画の綾瀬はるかはオープニングクレジット前に強姦されそうになり、オープニングが終わるとこの悪党たちに強姦されそうになり、クライマックスで中村獅童に奪われそうになり、回想シーンで強姦されるという悲惨な役回り。
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当然ながら綾瀬はるかは最強の剣士なので、ピンチなのは綾瀬はるかの貞操ではなくて悪党たちの生命である。悪党たちが斬られるシーンを期待していると、「待った!」とジャマが入る。
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ちょっと待ったコールと共に走ってくるジャマ男。
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大沢TKOが登場!正しいことを言っているセリフなのに、何故か笑ってしまう。
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当然怒る悪党。
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通りすがりの大沢TKO。
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悪党を怒らせてしまい腰が引けるTKO。
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「ちょ、待て」と焦るTKO。
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10両を差し出してこの場を収めようとするTKO。
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悪党は当然の結論に至る。で、この後TKOは大ピンチに陥るのだが、そこで綾瀬はるかが悪党たちと戦うわけだ。
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綾瀬はるかに助けてもらってTKOは「あんな奴ら拙者一人で、十分成敗できた」と言い張る。漫画『ピューと吹くジャガー』のハマーに近い。ただしTKOが演じるキャラクターはさらに隠れた設定があったりするので、油断ならない展開が続く。少なくとも『座頭市 THE LAST』よりはずっと面白い映画だよ。
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