サマソニ行ってきました。楽しかった今年もダイノジDJを観に行って、スパイダーマンの格好で最初から最後までいました!かなりバテましたが。他にはニッケルバック、矢沢永吉がかなり良かった。サイドショーで見かけた三国志テクノ?のおもしろ三国志も笑えました。
HATTALLICAのみなさんと。
ダイノジの大地さんと。
いつもの俺。
女子高生にもモテる!正確には女子高生の格好をした男性だが、いま流行の男の娘(おとこのこ)だと思えばよろし。
ごまだしうどんが上手かった。
また来年!
サマソニ行ってきました。楽しかった今年もダイノジDJを観に行って、スパイダーマンの格好で最初から最後までいました!かなりバテましたが。他にはニッケルバック、矢沢永吉がかなり良かった。サイドショーで見かけた三国志テクノ?のおもしろ三国志も笑えました。
HATTALLICAのみなさんと。
ダイノジの大地さんと。
いつもの俺。
女子高生にもモテる!正確には女子高生の格好をした男性だが、いま流行の男の娘(おとこのこ)だと思えばよろし。
ごまだしうどんが上手かった。
また来年!
何か更新遅れててごめんなさい。
『ゲゲゲの女房』ブームに便乗して、『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』が製作されるけど、マンガ家の家族ネタってのもたくさんあるよね。欧米の映画には「音楽家の家族」「小説家の家族」という作品がいっぱいあるけど、「マンガ家の家族」ってのも日本独特のジャンルになるかも。といっても日本には天才マンガ家たちが大量にいるので、どれもこれも「天才を支えた妻」という展開になってしまいそう。だけど女性作家たちなら面白いのがいっぱいいる。
あと男だけどロリコン漫画家の町田ひらくと姪の関係も映画化したら面白そう。
ウェブ上にはよく教材商法サイトというのがある。
というデザインが多い。例えばこんな感じのページ⇒デートも出来ず、告白も出来ない男が出会って30分で女性のハートを掴んだ恋愛会話術。たいていは「モテる方法」「投資や副業やギャンブルで儲ける方法」「自分磨き」の3つに分類されるんだけど、意外とマニアックなジャンルもあったりして楽しい。今回はそんな画像を集めてみた。
断トツ!指名獲得術 指名といっても、水商売ではなくて鍼灸師さんや整体師さん向けの指名獲得術。
モバゲーID再取得 出会い目的が原因でアカウントを削除された人のためのマニュアル。
稼ぐヘルス嬢になる秘訣~ビギナーからNO1風俗嬢へ~ サイトに書かれている「私もこのマニュアルで成功しました!」の声はとうぜん全員ヘルス嬢である。
テニス上達法。動体視力でスピードボールが見える! 動体視力がよくなるマニュアル本を販売している。
驚くほど簡単な膣圧向上マニュアル 女性を内側から向上させると書けば、聞こえは良い。
夜泣きの原因・対策・解消法なら『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイドブック』(通称:赤ママ安眠ガイド) 俺は夜泣きが酷かったらしいので、ちょっとグッと来た。
着付け教室に行かなくても着物が着られる方法 着付けマニュアルは29,600円。
チャットでお小遣い稼ぎ~チャットレディ界のアイドルを育成するChat Lady Bible 2009~チャットレディという職業すら初めて知ったが、チャットアイドルというのも凄いな。
『手数王』菅沼孝三の60日間ドラム上達プログラム『ドラムの達人!手数王式60日短期集中ドラムメソッド』 ドラムを叩けるようになりたい人のDVDマニュアル。高いよ。
俺のこのエントリも縦に長くなってしまったので、何か申し込みボタンでもつけてオチをつけようかと思ったがやっぱヤメた。
上映前に解説が流れる外国映画がある。三国志時代を描いた『レッド・クリフ』やナチスドイツ時代を描いた『ワルキューレ』の上映前には歴史背景の解説がある。この解説はもちろん日本オリジナルだ。『レッド・クリフ』や『ワルキューレ』は外国の歴史を扱った映画なので、日本人向けの解説を入れるのは理解できるんだが……トリック映画の『シャッター・アイランド』の上映前に映画のトリックに関する解説が流れたのは驚いた。そういえば『シックス・センス』が流行っていた頃は本編が始まる前に「結末を誰にもバラさないでください」とハッタリ的な注意書きが出てくる映画があった。『シャッター・アイランド』も同じようにハッタリ的な効果を狙っている(と思う)ので、トリック解説を批判するつもりはない。でも俺はトリック解説よりも別の注意書きの存在にちょっと違和感を感じた。こんな意味の注意書きが出てきたのだ。
登場人物の表情や目の動きに注意してご鑑賞ください
え?それって注意書きが必要なの?いや、これもハッタリの意味で注意書きを出したんだと思うけど。『シャッター・アイランド』には次のようなやり取りがある。レオナルド・ディカプリオ演じる捜査官が取り調べをしているシーンで
「あなたはレディスという男を知っているか?」
と聞き出す。そこで相手が
「知らない」
と答えるのだが、その表情がわかりやすいくらい強張っている。つまりその人物は「レディス」を知っている上に、「レディス」という質問に何か恐怖しているのだ。怪しい!注意書きを出した理由はこういったシーンがいくつかあるからだろう。でも映画を観るときに役者の表情から感情を読み取るなんて当たり前じゃん!少なくともアメリカ人たちは注意書き無しで『シャッター・アイランド』を観ているのだ。
とあるアメリカ映画の1シーン
とあるアメリカ映画を観に行ったときのお話。友人が自殺してしまった主人公が、友人の家に入って冷蔵庫をガチャっと開けるシーンがあった。そこにはシャンパングラスが2つ冷やされていて、主人公はシャンパングラスをジッと見つめるのだ。で、映画が終わると近くの観客たちが「あのシャンパングラスって結局なんだったの!」「わかんないよねー」と話し会っていた。あのシャンパングラスを見つめる意味は
と、冷えたシャンパングラスを映しているだけで、セリフが無くても主人公の推理が観客に伝わってくる素晴らしいシーンだと思った。劇中ではシャンパンにまつわる会話が自殺直後に出てくるので、上記の推理は意識せずとも出来ると思う。でも俺の近くにいた観客はそれが出来なかった。
もちろんこの映画を観たアメリカ人にもシャンパングラスの意味がわからない人はいるだろう。だけど今の日本の大衆向け映画だったら、シャンパングラスを見つめているだけじゃなくて、主人公が説明的な独り言をつぶやく演出をやりそうである。
以下は映画『UDON』の中盤のネタバレ。
映画『UDON』の主人公:ユースケ・サンタマリアは莫大な借金を抱えているのだが、父親が勝手に返済してしまう。ユースケ・サンタマリアと父親は仲が悪いので、ユースケ・サンタマリアは怒り出してしまう。そのシーンを小西真奈美が解説するのだ。
その時の彼は”ありがとう”そう素直に言えない自分に誰よりも腹を立てていたのだと思います。
『UDON』は全編こんな感じである
いや、そんなの解説する必要ないだろ。それを表現するのが演出であり演技じゃないの?このように『UDON』では、そのシーンの感情や意味を常に小西真奈美が解説する。映画館で観た時はこの解説に唖然とさせられたけれど、もし『UDON』をDVDで観ていたら、唖然とする前に「あれ?小西真奈美のコメンタリー機能がONになったのか?」と思い込んだかもしれない。
大衆向けの日本映画は誰でもわかるように作られており、演技や演出を理解できなくてもセリフで説明してくれる。作り手だけが悪いとは思わないが、俺はこういうセリフを「フールプルーフ」と勝手に呼んでいる。設計用語のフールプルーフとはちょっとズレるけど。ちなみにバッド・ムービー・アミーゴスはこの風潮を、目をつぶって鑑賞しても映画の内容がわかるという意味で「バリアフリー」映画だと批判した。
前述の小西真奈美の解説については「何で破壊屋は批判するの?あったほうがわかりやすいよ」と思っている人もいるだろう。『GOEMON』の紀里谷和明のように、セリフでテーマを説明する脚本を批判されると、「セリフでテーマを説明して何が悪いの?」と逆に聞き返してくる映画監督も出てきた。俺もバカみたいにわかりやすい映画は大好きである。でもドラマを組み立てていくような映画で説明セリフが出てくるとシラける時があるのも事実だ。人間の表情やシャンパングラスを映しているだけでも、雄弁に語ることはできるのに。
お知らせです。ビジスタニュースに記事を掲載してもらいました。俺が書いたのは「チーズバーガーとキムチと納豆は美味しそうに見える」というタイトルで、アメリカ・韓国から見た日本映画についてです。
補足ネタだけど、記事中の韓国人の友人が日本への移住を決意するほど感銘を受けたアニメとは『るろうに剣心』。彼は巴の死を観たときに日本アニメのレベルの高さに打ちのめされて日本に移住。そこでマジンガーZの存在を知って「日本にはかなわん」という話になった。一昔前の日本に来た韓国人が驚く2大要素といえば「マジンガーZ」と「朝鮮総連」らしい。マジンガーZには「テコンV』の元ネタが日本だった!」という事実にショックを受け、朝鮮総連には「準同盟国とも言える日本になんで北朝鮮の組織があるんだよ!」ということでショックを受けるとのこと。
あと『いま、会いにいきます』は割と好きな映画です。本当に嫌いなのは当時のお涙頂戴ブームです。
ちなみにビジスタニュースで一番驚いた記事は大熊信さんの「あなたが知らないギャルマーケットの世界」だ。画像検索してみたらもっと驚いた。この少女がこうなってしまった(どっちかはわからん)のだから、そりゃまあ「お兄ちゃん」たちはショックだろう。というかロリコンのお兄ちゃんたちは被害者といっても良いケースだと思う。