破壊屋更新しました ツイッターのログAugust 26th http://is.gd/eF3hZ
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今週のヤンジャン RT @die_kuma: コンビニ行ってくるけど、なんか欲しいものある?
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あと今週のバキ立ち読みして、あらすじ俺に教えてください RT @die_kuma: コンビニ行ってくるけど、なんか欲しいものある?
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あのビアガーデン、夜に行くと背景のみなとみらいがめっちゃキレイでした。 http://bit.ly/cJ31EF RT @suttokobucho: @hakaiya ビアガーデン、今夏中にもう一度ぐらい行きたいものです。暑いし!
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アザーッす!「ぷるるーん」しているから、これで寝るか。 RT @die_kuma: ほい。ぼかすとエロ本にしか見えませんね。 http://twitpic.com/2id9gh
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メタリカの前座がフィア・ファクトリーって凄いな。
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そのセリフを聞いたのは最凶死刑囚編以来かな? RT @die_kuma: アライ登場→「煙と戦ったことは?」→「私はかまわん!」。です!
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今まで自分の顔写真を30枚くらいネット上にアップしてきたが、俺が殺人事件を起こすと報道ではどの写真が使われるのだろう?気になってしょうがないが、それを知る方法がただ一つだけある。実際に殺人事件を起こすのだ!(殺りません)
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ダイノジの大谷さん(@dienojibigboss)にニルヴァーナ絡みで文句つけている人のツイートが実に香ばしい。ネットやっていると、このタイプに絡まれるのが精神的に面倒である。 RT @dienojibigboss: また来たよ!この人。淋しいのか
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http://bit.ly/cIXE0d ←発端となったのはこのツイートで、これがニルヴァーナ好きの人(おそらく)を怒らせてしまった。
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俺の特徴は長い首と、デカいノド仏と、なで肩です。 RT @suttokobucho: それにしても破壊屋さんて首長いですよね。うらやましい!
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銀座のショーウィンドウにあったファッション。一番右のマネキンが着ているのはステテコとチャンチャンコに見える(2年前の更新ネタです) http://yfrog.com/9gk1spj
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破壊屋更新しました 人種衝突映画としてのボルケーノ http://is.gd/eJqXT
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【質問です】友人から10万円ほど金を貸してくれないかと相談されております。でもソイツはちょいと人間的に信用度が低い。貸すんだったらちゃんとした書類を作りたいんだけど、このサイトのdocで大丈夫かな?http://bit.ly/90pa1f
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詳しく書くと1か月ほど入院していて金が無くなった友人。仕事は既に復職済み。入院費その他諸々で6万円は俺が貸したんだけど、さらに4万円が入用になった。緊急ではないと判断したのでいったん断った。これ以上貸すなら対応策が必要。
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仕事帰りにギリギリで行くのはやっぱりやめよう。 RT @samurai_kung_fu: 「making of LOVE」初日は大入り!劇場の暗闇で初めて見たけど、やはり劇場はいいなぁ!
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE ★★★
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【特攻野郎Aチーム】あまりのバカバカしさに胸が熱くなった。銃撃戦の撮影が意外とイマイチ。
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【特攻野郎Aチーム】マードックが『You Spin Me Round』を歌うシーンがあった。フェイス役のブラッドリー・クーパーの『ハングオーバー』のラストでかかるサンプリングも『You Spin Me Round』。
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石野卓球のDJプレイで一番盛り上がったのも『You Spin Me Round』だった記憶がある。
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『You Spin Me Round』のPV。1分目のサビのところが「アーレーと着ものを脱がされる人」になっている。http://youtu.be/zJv5qLsLYoo
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『アンダーカバーブラザー』では、黒人たちが「白人の乳首はピンクなのか?」というのを気にしているというシーンがありますね。 RT @DiRRKDiGGLER: 俗に言う「Santa Feの衝撃」のことですね。 RT @621221 乳首がピンクの女なんていねえよという友人に対し
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たぶん俺もその日に行きますが、混みそうだ… RT @samurai_kung_fu: @hakaiya ボクは土曜の師弟トークショー狙いでもう一回見に行きます。
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来年の24時間テレビのマラソンランナーは華原朋美にすればいいのに。ゴールで待っているのは小室哲哉。
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Archive for 8月, 2010
ツイッターのログAugust 30th
月曜日, 8月 30th, 2010人種衝突映画としてのボルケーノ
日曜日, 8月 29th, 2010終戦の日が近づくとテレビでは反戦映画を放映するが、防災の日が近づいている今日テレビでは『ボルケーノ』を放映する。今回はロサンゼルスで地震・噴火が起きる『ボルケーノ』の話。
トミー・リー・ジョーンズ主演の『ボルケーノ』は1997年に製作されたディザスター(災害)映画であんまり評判良くない。でも『ボルケーノ』の背景には人種衝突があってその観点で観ると意外と面白いのだ。『ボルケーノ』が人種衝突を題材にした理由は、1992年にロス暴動が起きて白人・黒人・韓国人たちの人種衝突が浮き彫りになっていたからだ。以下はネタバレ込みで『ボルケーノ』の各シーンを解説する。
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ロス暴動といったら「黒人たちが商品を略奪している映像」というのが一番有名なのかな?もちろん『ボルケーノ』にもそんなシーンがある。
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もう一つロス暴動で有名なのは、白人の警官が黒人を暴行している証拠映像。『ボルケーノ』でも白人の警官と黒人がケンカしているときにマスコミが来ると、こんなセリフになる。
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このシーンはハッキリとは説明されないけれど、貧困層の住宅街で金持ち白人が高級車で事故を起こし黒人たちが激怒。黒人の牧師が教会に白人を匿ったという状況だ。で、その白人は「俺をパトカーで未開の地から文明国へ戻してくれ!」と黒人に対する嫌味を言っている。
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これは洗濯モノが燃えているシーン……だけではない。アメリカでは「洗濯モノを干す=乾燥機が無い=貧困層」ということになる。中流以上が住む住宅街では「洗濯モノを干してはいけない」というルールが設けられる場合もある。だからこのシーンは「貧困層の住宅が燃えている」というのが正しい解釈。この後の「美術館は守られているのに、貧困層の住宅街は守られない」という黒人の怒りの伏線にもなっている。アメリカ国旗もちょっと見える。
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黒人は白人に協力し、白人は黒人の住宅街への救援に向かう。グッとくるシーンのはずだが、120%わかりきっている展開なので思ったより熱くなれない。
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この韓国系の女性は優秀な医者で、金持ちイケメン白人の恋人から貰ったロレックスを身に付けているという設定。後半だと彼女は全身全霊で人々の治療に当たる。アジア人女性が完璧なエリートキャラを演じているというのは90年代だとけっこう珍しい。そういえばバージニア工科大学銃乱射事件のチョ・スンヒの姉も韓国系エリートだったな…。
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地下鉄の運転手は二人とも非白人。このあと運転手は災害に巻き込まれるが、キリスト教信者の白人が犠牲となって運転手は助かる。宗教的・人種的に重要なシーンだが、それよりも犠牲となる白人がデロデロと足から溶けていく描写のほうが印象に残る。
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ドン・チードルは、この手の映画に必須の「白人をサポートする黒人」を演じる。右にいるタマゴハゲのおっさんはいろんな映画で「タマゴハゲのおっさん」を演じているリチャード・シフという役者。この頭に相応しい役ばっかりだが、実はショーン・コネリー系のカッコいいオヤジである。映画の中で変なキャラを演じている男って、プライベート写真だとすごいイケメンだったりするので油断ならない。
↑リチャード・シフ -
人種問題とは関係ないシーン。この少女はトミー・リー・ジョーンズの娘役。少女の子守がトミー・リー・ジョーンズに「あなたの娘は首が360度回転する」と報告している。『エクソシスト』は首が回転するホラー映画だが少女の反抗期も描いている。という知識があれば、このシーンで娘が反抗期を迎えていることがわかる。知識がなくてもわかるので安心して欲しい。いい映画とはそういうものだ。
でも『ボルケーノ』が批判される原因は、この娘がピンチになる⇒トミー・リー・ジョーンズが助けるというパターンがくだらなすぎる点である。少女を演じたギャビー・ホフマンは最近消えてしまったが、『ボルケーノ』のヒロインのアン・ヘッシュも消えたな。
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で、これが映画のオチ。火山灰のおかげでみんなの人種がわからなくなってしまった!人種を超えた救助活動はなんて素晴らしいのだろう!というワケ。このあとトミー・リー・ジョーンズが「この星の住人たちはお互いの個性を認めることができる」と報告して、ジョーンズ星人がBOSSを飲んでいるというシーンは無い。
2001年におきた同時多発テロによるワールドトレードセンタービル崩壊では、色んな人たちが灰にまみれて救助活動をしたけど、あの事件は中東系に対する憎悪と差別を増幅させるきっかけとなってしまった。非常時になると、人種を超えて人々が協力するのか、人種差別が浮き彫りになるのかはわからない。というか両方なんだろう。『ボルケーノ』は一応その両方を描いたが、人種を超えるシーンの描き方が都合良すぎた。
そして2004年に『ボルケーノ』と同じくロサンゼルスの人種衝突を描いた傑作映画『クラッシュ』が製作された。『クラッシュ』は現代のアメリカが人種衝突の問題に答えを出せない状況になっていることを描いていた。ちなみに主人公は先ほどのドン・チードルである。
追伸:映画評論同人誌「Bootleg」で白人映画の中の黒人について書いたけれど、取り上げられなかった作品は大量にある。『ボルケーノ』はその一本で、俺はなんだかんだ言って『ボルケーノ』が割と好きである、同時期に製作されて競作となった『ダンテズ・ピーク』よりはずっと面白いしね。
参考
ツイッターのログAugust 26th
木曜日, 8月 26th, 2010
破壊屋更新しました ツイッターのログAugust 19th http://is.gd/eoRLv
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ここ10年の日本の音楽シーンではメタルは売れないので、本当はメタルが大好きでもメタル以外の音楽をやっているアーティストが多い。10-FEETがその代表格だと思っているけど、この写真は笑った。http://bit.ly/boUPeF
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都市伝説というものを全く信じていない。信じている友人がいたら、からかってきた。そんな俺でも織田裕二と平井堅は深く愛し合っていて同棲している という都市伝説だけは信じていたのに!
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織田裕二の新婚旅行先はもちろんアマルフィだよな。
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織田裕二は今までどうやって結婚相手の女性の存在を隠してきたんだ?本当に相手の女性は実在するのか?実は2次元キャラじゃないのか?
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破壊屋更新しました 織田裕二結婚 http://is.gd/euLdR
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瞳の奥の秘密 ★★★
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【瞳の奥の秘密】 体感時間がむっちゃ長い映画。会話が多すぎる。ハリウッド映画のような編集も気に食わない。でも後半の展開がかなり良い。
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【瞳の奥の秘密】 サッカー場で(続きはネタバレ)http://bit.ly/at2U3P
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マイナーなアイドルのブログでは、例えばアイドルが料理している写真をアップすると、「誰が撮ったの?」って同棲を疑うファンがコメントを書き込む。「中の人などいない」とは別に「撮る人などいない」という言葉もあったほうが便利。
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破壊屋更新しました 食べて、飲んで、吐き出して http://is.gd/evMuD
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なかなかリプライで返信できないが、俺のツイートへのリプライは面白いものばっかりなので楽しい。
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岡崎市立中央図書館事件にかなり興味を持っている。
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俺も織田裕二のその発言には失望させられましたが、ゲイってことを隠すためにあえてその手の発言していると解釈し…(しつこい) RT @ishiki_tair0711: 彼は「男が稼ぎ、女が家を守る堅実な家庭」を作るらしい。失望。
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梨元勝の芸能暗黒都市伝説のサイト。フォントがカッコ悪い。 http://bit.ly/9xkRAd
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見損なったぜオダルフィ RT @titansriki: @hakaiya オダルフィさんは以前、ラジオ番組出演時にも「キャリアウーマンなんて強がりで嫌い。おしとやかで愛嬌のある女性が好き。」と言っていましたよ。
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『踊る2』で織田裕二が女性管理職の存在に不満を言うセリフに違和感を感じた。織田裕二が『踊る2』で自分のセリフを変えていったのが原因で共演者とのトラブルが発生したんだけど、やっぱりあのセリフも織田裕二が自分で考えたのだろうか。
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踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! ★
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【踊る3】色んな人から「2より酷い!」というメールを貰っていたが、確かにこれはキツかった。前半一時間の退屈っぷりが酷い。ムチャクチャな状況は好きなので後半はなんとか許容できる。『踊る2』の欠点はムチャクチャな状況を作り出しているのが警察側だというところ。
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【踊る3】キツい状況でも映画を作っている本広克行に思いっきり感情移入していたので「いい作品になって欲しい」と思っていたが、残念ながら演出が一番酷かった。織田裕二が壁を叩くシーンは絶望的な気分になった。
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【踊る3】実は結構前に観ていた映画。『踊る2』と違って観客たちが笑いも泣きもしないので、かなり寒い2時間30分だった。
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アマルフィ連ドラ化⇒盛り上がってきたところで映画シリーズ化⇒「外交官黒田が再びスクリーンに戻ってきた!」というキャッチコピーが今から見えるぜ。
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【踊る3】脚本家の君塚良一は本当に大嫌いだが、踊る3のオチは上手くつけたと思う。
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うちらの「アマる会」の名称をゆずってあげてもいいですよね。 RT @tada_wo: 誰かが「アマルフィ」ドラマ化署名運動でもやったのかな。
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泳ぎたい…プール行きたい。としまえんとか。
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うわ!アマルフィ絡みでGIGAZINEの記事に取り挙げられている!嬉しいけど、しばらく職場ではアマルフィの話題はやめよう。 http://bit.ly/dkTrB2
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学園祭でこの格好をして真鍋かをりに「好きな色は何ですか?」と聞いたら「ピンクです」と答えてくれた。たったそれだけの思い出だが、真鍋かをりなら全面的に応援するぜ。裁判勝ってくれ! http://bit.ly/9xKf80
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例の高校野球情報.comの気が狂ったような記事、削除されたみたい。でも高校野球情報.comってすげーな、こういうサイト⇒「球児のための野球をするのに大事な食育、メンタル強化についてのコラムを配信。」
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高校野球情報.comのTOPにはYAHOO知恵袋の高校野球関連の質問が載っているんだけど、今のTOPには「だいたい甲子園をバカにしてるのって何も知らない女ですよね。」って書いてある。
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@samurai_kung_fu 行きたいですよねー、夏ももう終わりだし!
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おおっ!あった RT @Jinpei: キャッシュあるじゃん。 "興南(沖縄)vs東海大相模(神奈川) – 2010年夏の大会 第92回甲子園 | 高校野球情報.com" http://is.gd/eyF4u
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岡崎市立中央図書館事件は、図書館のサイトにアクセスする自動取得プログラムを作った人が不当に逮捕された事件。俺も自動取得プログラムを自作して、聖教新聞のサイトから記事とあおぞら家族を毎日収集して2年になる。だが創価学会から文句は来ていない。
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@ash0966 記事の煽り文句が「共感、感動、革命=3K」ですが、高校球児たちがバットをフルスイングして、白球を投げつけて、あの記事書いた人をかわいがるほうがずっと共感、感動、革命です。
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「リンチにする」ってのは酷い表現なので「かわいがる」に変えました。相撲用語って便利!
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アマルフィのドラマ化の記事より http://bit.ly/92uaww ⇒「黒田は同映画の主人公で、織田が「掘り下げていきたい男」とホレ抜いた役柄。」 織田裕二は黒田という男性にホレたので、掘りたいと思っているわけですね(違う)。
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人件費をケチっているのか、従業員の人数があからさまに少ない居酒屋によく遭遇する。注文を捌ききれていない。明日使う居酒屋は飲み放題のお酒が、ファミレスのドリンクバーと同じセルフサービス。人数変更の電話入れようとしても誰も出ない。
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破壊屋更新しました アマルフィがドラマ化 http://is.gd/ez4ps
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としまえんはむっちゃ混んでいるらしいな。
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まだ確認取れてないけど、某映画監督死去の情報が。かなり残念。
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やっぱり今敏監督は亡くなったのですね。ここ数年は原恵一と細田守が注目されていますが、俺が一番好きなのは今敏です。『東京ゴッドファーザーズ』は傑作でした。
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権威はあまり好きじゃないけど、アカデミー賞の長編アニメ部門が取れる作品を生み出せるのって今敏だよな。そういう意味でも彼の死は痛すぎる。
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メジャーな日本映画の多くが二時間越えなのが困る。『余命一カ月の花嫁』は意外と好きな映画なんだけど、アレを再編集して90分未満にしたら傑作になっていると思う。
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みなとみらいのビアガーデン、この夏はもう3回も使っている。ひさしぶりの破壊屋オフ会もあそこでやろうかしら。
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スイサイダル・テンデンシーズのこのPVは初めて見たけれど、映像からレッチリを連想しました。 RT @hawk13: 今になってみれば随分いいじゃないかと思う。この辺とか http://tinyurl.com/2aqdgt6
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ヒックとドラゴン ★★★★
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アマルフィがドラマ化
火曜日, 8月 24th, 2010織田裕二が外交官、映画「アマルフィ」続編が連ドラ化より
黒田は同映画の主人公で、織田が「掘り下げていきたい男」とホレ抜いた役柄。
黒田は織田裕二がホレて抜いたので掘り下げてイキたい!と結婚したばかりだというのに、熱い記事だ。しかしまあ『アマルフィ』のドラマ化には驚いた。実はテレビを見る習慣が無いので、ドラマ版はたぶん観ないと思うけど、ドラマ版の集大成として出てくると思われる映画版は楽しみ。というか映画版もやらなきゃ海外ロケとか難しいだろうな。前篇後篇に分けるのだめ方式になったりして。
『アマルフィ』の名シーン
食べて、飲んで、吐き出して
日曜日, 8月 22nd, 2010週刊新潮の高山正之は、中国人を批判するコラムで「他人にたからないのが日本人」という結論を書いていた。俺が仕事で関わっているプロジェクトには中国人もたくさん参加しており、彼らは中国国内のエリート層だ。で、その中国人の中に、俺の後輩(日本人)に昼ごはんをおごってくれる人がいる。高山正之的には、おごっているのが日本人で、おごられているのが中国人なのだろうか。
中国人が昼ごはんをおごりたがるのは、何となくわかる。中国人や韓国人には「同じ皿にある食事を一緒にハシでつつけば仲間」という感覚がある。だから仕事仲間である日本人に昼ごはんをおごることで親密になろうとしている。日本人だと食事よりも飲み会だ。日本人は酒の席を共にすることで取引先と親密になろうとする。周囲に気を使いがちな日本人が、酔っぱらうことで気を使わなくてもいい関係を作ることで、親密になれるのかもしれない。まあ実際は飲み会でもやたら気を使うんだけど。
先日サマーソニック後に友人たちと3人で居酒屋に入って、豆腐やらゴーヤーチャンプルやらを頼んだ。当然3人でそれぞれの料理を小皿に取り分けて食べた。そこに相席する形で白人3人組がやってきて、俺らと同じく豆腐やらゴーヤーチャンプルやらを頼んだ。白人たちは一人一品を延々と食べ続けた。豆腐を頼んだ人はずっと豆腐、ゴーヤーチャンプルを頼んだ人はずっとゴーヤーチャンプルを皿が空になるまで一人で食べた。「分ければいいのに…」そう思った。