ツイッターで呟いたので、ここにも載せておきます。
『風立ちぬ』がつまらなくてビックリした。こういう情報量や演出意図がたくさん盛り込まれている映画を「つまらない」の一言で表現すると怒る人がたくさんいるだろうけど、つまらないんだからしょうがない。
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013
【風立ちぬ】 庵野秀明の声優は全然ダメ!ブツブツ喋っているところはいいけど、セリフの掛け合いになると素人臭さが効果じゃなくて邪魔になっている。声優の卵なんかに「僕が勝手に声を入れ直しましたバージョン」を作って欲しい。
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013
【風立ちぬ】宮崎アニメっつったら神業のような編集が好きなんだけど、『風立ちぬ』の場面転換は実写映画臭くて好きになれん。
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013
【風立ちぬ】今作で宮崎駿が目指したマンガ的誇張演出も好きになれん。例えばレストランでドイツ人がサラダを食うシーン。誇張演出なんで植木鉢を食っているように見えるんだけど、そこに「うーん、アニメって面白いなー!」って感触がない。
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013
【風立ちぬ】 声優論について散々議論巻き起こしたけど、庵野秀明の声優はただの事故だよ。少年から成長して庵野秀明が喋り出すシーンは酷すぎて「マジで主人公?」と思った。吹き替えになる英語版とかは評価高くなるんじゃない?
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013
【風立ちぬ】 俺は宮崎アニメが大好きなので、前半は「大スクリーンで宮崎ファンタジーの新作が見られる幸せ!画面の隅々まで見逃すな!」と意気込んでいたけど、中盤の恋愛シーンのつまらなさに裏切られたよ。
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013
【風立ちぬ】飛行機について描いた映画で飛翔シーンだらけなのに、宮崎アニメ史上もっとも飛翔感の無い映画だ。その理由は飛翔するシーンがストーリーと絡んでないから!ルパンがクラリス目指して跳ぶ!ナウシカが蟲のため空を切る!シータを助けるためにフラップターのエンジンがかかる!それが無い。
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013
【風立ちぬ】 効果音を人間の声にしたのは良かった。人間の声なので不気味なファンタジーっぽさが強調されている。
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013