Archive for 2010年6月17日

マンガ『のたり松太郎』での力士たちの賭博

角界の賭博行為が問題になっているけど、マンガ『のたり松太郎』を全巻持っている俺としては「それが問題になるんだ!」と思ってしまった。『のたり松太郎』の中では、力士たちの賭博がほのぼのとした日常光景として描かれているからだ。現実で賭博行為が告発されそうな力士たちも「日常行為なのに…」と言い訳していると思う。
マンガ『のたり松太郎』では、力士たちは相撲部屋で花札やマージャンでギャンブルにいそしんでいる。連載後半になって時代が変わっていくとギャンブル描写は減って、代わりにスーパーファミコンが登場してくるようになる。しかし連載後半でも支度部屋でマスコミも一緒にギャンブルに参加するというとんでもないシーンもある(以下に画像あり)。

ちなみに俺がちばてつやのマンガで一番好きなのは『のたり松太郎』だ。連載中盤までの「坂口」編も面白い。だけど連載後半で四股名が「荒駒」になると、マンガ内で時代の移り変わりも描写していくので、そこも魅力的なマンガだ。

のたり松太郎

主人公の松太郎は暴力団事務所に押し掛けてオイチョカブに参加する。このあと暴力団の幹部に「お関取がこんなところでバクチなんぞなさっては」とたしなめられる。だが暴力団の幹部は料亭を借り切って松太郎を接待する。時代は80年代初頭。

のたり松太郎

時代がだいぶ変わって若貴ブームの頃。マスコミを巻き込んで松太郎が魁皇と賭け腕相撲を行う。

のたり松太郎

この賭け腕相撲で大金を手に入れた松太郎は相撲に対してやる気を無くして、貴乃花相手に無気力相撲をとる。左下の背が低い力士は舞の海。

『のたり松太郎』の日常描写も今となっては問題大有りな風景だらけである。主人公の松太郎は暴力団からも御祝儀もらっているし…。

今回の賭博問題は琴光喜が暴力団に脅されたのが発端だ。世間では力士たちの賭博行為に注目が集まっているけど、警察が注目しているのはそこじゃなくて暴力団の資金源としての賭博だろう。もし暴力団が脅迫行為をしなければ力士たちの賭博行為は『のたり松太郎』の日常描写のようにほのぼのと続いていたのかもしれない。

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破壊屋オフ会 19日土曜日 アイアンマン2

日時6月19日 土曜
集合時間13:00
集合場所川崎
観賞作品アイアンマン2 字幕 IMAX
募集締切木曜昼まで

友人・知人限定(破壊屋オフ会に一度でも来たことがあればOKです)。あとレストランオフ会なのでお酒は無いです。解散予定時間は19:00前で、俺はすぐに帰ってしまいます。参加したい方はメールフォームか、DMか、俺のケータイに連絡ください。

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テレビに出たいヤクザたち

大相撲の暴力団観戦騒動は心が温まるニュースだった。刑務所内の仲間を応援するために、テレビに出ようとするなんてすばらしい!実際のところは刑務所内の仲間への応援だけじゃなくて、敵対する暴力団に自分たちの結束をアピールする目的がメインらしいが………でもこれはコメディ映画になると思う。こんな感じで。


組長が逮捕されてしまった暴力団。残された組員たちは、刑務所内の組長を励ますために、あらゆる努力を尽くしてテレビに出ることにした。

  • 新商品発売の行列最前には、組員たちが必ず並ぶ。商品が欲しいわけじゃなくて、テレビに写るためだ。
  • 高い塀で囲まれて警備が厳重な組長の自宅は、ビフォーアフターに出演したことによって開放的な家に改造されてしまった。
  • 組長の妻は小料理屋を開き、アワビやカニといった高級食材を激安で提供して、もしもツアーズで取り上げられた。激安なのは密漁しているからだ。
  • 堅物で何も出来ないと思われていた幹部は、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権で『仁義なき戦い』シリーズのネタでブレイクした。
  • 組長の娘はかなりの美人なのでアイドルグループに入って人気が出るが、悪徳プロデューサーに肉体を要求される。しかし組員たちの手によって、その悪徳プロデューサーは港に沈むこととなる。

だが彼らの正体が暴力団だと気が付いたテレビ局側が、彼らを一切テレビに出させないように通達を出した。八方塞がりとなった暴力団だが、『ROOKIES 卒業』をパクって暴力団が更正してスポーツする映画を製作することにした。そのパクリ映画は大ヒットしたし、教育的な内容ということで刑務所内でも上映されることになった。しかしその映画を観た刑務所内の組長は感動のあまり更正してしまった!

数年後、組長が出所するとその暴力団は解散していた。その代わり映画プロダクションになっていた。いまや社員になった元組員たちは、今まで不在だった社長が戻ってきたことを歓迎する。そして今度は『踊る大捜査線』をパクった暴力団映画を作ることにしたのだった。


脚本はクドカンが最適なんだろうけど、俺はクドカン嫌いだから成島出のほうがいいなー。

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Bootlegトークショー大盛況!

トークショー当日、会社を定時であがって大急ぎで阿佐ヶ谷ロフトAに向かった。スパイダーマンの格好で有名な俺がふつうのスーツを着ているので、楽屋に到着するとみんなに「コスプレでしょ?」って笑われました。

俺の登場は後半で、入場映像も俺が作りました。「深町先生も一緒に登場するんだから………」ということで、曲はパフュームの『チョコレート・ディスコ』。チョコレート=黒人っていうネタの映画はいっぱいあるしね。といわけで『チョコレート・ディスコ』の黒人PVを作りました。みなさんに映像をお披露目した後に、「パフュームって黒いですよね」と発言したところ深町秋生先生の大層なお怒りを買ってしまい、平謝りでした。

でも俺のネタ(フライング・ラビッツ)も受けていたし、トークショーに参加できて凄く楽しかったです!編集長の侍功夫さんと司会を務めた速水健朗さん、ありがとうございます!


感想リンク

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Bootlegトークショーで血の雨が降る!

明日のBootlegトークショーだけど、参加者の政治思想は「『コーヴ』の上映を求めるけど、イルカやクジラはおいしく食べる人たち」。でいいのかな?いや、俺がそうなんだけど。いや、イルカ食ったことあるけどマズかった。

で、明日のBootlegトークショーでは血の雨が降る予感が。原因は『ヒーローショー』。何故ならBootleg編集長の侍さんが『ヒーローショー』普通論の中でこう書いた。

ということで、またもや人気者にケンカを売る形になっているが、異論・反論オブジェクション!ならびに『まったくその通りだぜ!』といった意見のある方もまとめて明日、18:30から阿佐ヶ谷ロフトAに来るとイイですよ。

人気者とは、ここ一年でもっとも注目を集めているブロガーの罪山さんがこれは他人事じゃない! 映画『ヒーローショー』を書いたことを指している。

そんでもって俺はというと『ヒーローショー』かなり肯定派なのだが、昔からの友人で映画ライターの藤渡和聡さんが『ヒーローショー』否定派だったりする。明日はトークショー会場内で藤渡さんともお会いする予定。これは血の雨が!降りません。みんな大人だし、トークショーの予定はギッチリ詰まっているし。


どうでもいいけど、みんな『座頭市 THE LAST』は観ないのでしょうか?すげえつまんなかったんだけど。まさか『ICHI』よりつまらないとは……。

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