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恋ナポに出てくる結婚式の料理がおかしい

この前アジョる会(『アジョシ』を観る会)で『恋するナポリタン』略して恋ナポの話になった。そこで@tada_woさんが

「恋ナポに出てくる結婚式の料理っておかしくね?」

と指摘していたので恋ナポを観直してみると…確かにおかしい。

以下は恋ナポの完全ネタバレです!


恋ナポ

恋ナポのクライマックスは相武紗季と市川亀治郎の結婚式だ。結婚式にはシェフのDJマキダイ(EXILE)が作った料理が次々に出てくる。この料理は相武紗季とマキダイの想い出を再現した料理で……って新郎に対してメッチャ失礼な結婚式だけど、そこらへんの複雑な恋愛関係は是非映画本編を見てもらいたい。

このクライマックスは料理映画として真っ当に思えるけど、肝心の料理そのものがおかしいことになっている。というわけで恋ナポ式ウェディングのフルコースをご紹介します。

オードブル

恋ナポ

オードブルがオムライス?どういうことだよ。っつーか小食の人だったらコレでお腹いっぱいになるよね。

スープ

恋ナポ

伊勢エビを使ったスープだけど、これが最初で最後のマトモな料理。

お菓子

恋ナポ

えーと、いきなりチョコ菓子が出てきたんだけど。ここでチョコなんて食べたら舌も胃も調子狂うんじゃないの?

リゾット・ア・ラ・ジャポネーゼ

恋ナポ

そして「リゾット・ア・ラ・ジャポネーゼ」っつーのが出てくるんだけど…おかゆやんけ。野菜料理の手抜きっぷりもステキ。この記事を思い出した⇒王様のブランチで紹介された『まるごと野菜サラダ』がひどすぎると話題に【画像あり】

シェフの長年の研究の集大成

恋ナポ

「シェフの長年の研究の集大成」と前置きがあって、ナポリタン登場!「ナポリの料理ではなくて、日本の家庭料理」という説明はつくけど、ナポリタンがここに出てくることに違和感ありあり。

というわけで炭水化物で始まって炭水化物がメインディッシュで炭水化物で締めるという、チェーン店系の居酒屋で盛り上がっている体育会系みたいなフルコースでした。よく見ると伊勢エビにもパンが添えられているね。

ちなみに映画を作ったのは「恋も仕事も腹八分目パートナーズ」で、結婚式の最中で相武紗季が「腹八分目はダイエットにいい」ってセリフあるけど、このコースは腹十八分目くらいだろうよ。

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今年の映画はまぎらわしいタイトルが多い

今年の映画ってまぎらわしいタイトルが多いよね…。チケット買うときに別のタイトルを口走ってしまいそう。

『SUPER8』と『SUPER!』

SUPER8とSUPER!は両方とも映画オタク心をくすぐられる作品なんだけど、ここ数年は映画オタク心をくすぐられる傑作が連発されたので、それらと比べると見劣りする。

super

super

『ゴーストライター』と『ゴーストライダー(2007)』

2011年の洋画の中でもトップクラスの『ゴーストライター』だけど、どうしても2007年のニコケイの駄作『ゴーストライダー』を連想してしまう。

似てる

『スリーデイズ』と『4デイズ』と『5デイズ』

スリーデイズと4デイズは公開日まで一緒だ。

super

↑こんな宣伝ページが作られているので、確信犯的な部分もあるのだろう。

『エイリアンVSニンジャ』と『カウボーイ&エイリアン』

いっそのことAKB48が旧アイドルのゆうこりんと戦う『エイリアンVSAKB48』ってのはどうだろう?もしくは伊藤英明と市川海老蔵がタッグでエイリアンと戦う『エイリアンVS関東連合』とか。

似てる

super

『フェア・ゲーム』と『フェア・ゲーム(1995)』

「スーパーモデル」という言葉がはやった90年代に、スーパーモデルのシンディ・クロフォードの珍作アクション映画『フェア・ゲーム』が作られた。相手役のウィリアム・ボールドウィンもまぎらわしい俳優の代表格だ(兄弟4人が俳優)。

調べてみると『Fair Game』って映画はたくさんあるのね。ボジョレー・ヌーボーみたいに「今年のFair Gameは味わいが深い、2005年を越える出来の良さ」みたいな評論できるんじゃない?

似てる

『はやぶさ/HAYABUSA』と『はやぶさ 遥かなる帰還』と『おかえり、はやぶさ』

タイトルが似ているとはちょっと違うけど、この競合はウザいなぁ。1994年に「忠臣蔵対決!」と騒がれた『忠臣蔵外伝 四谷怪談』と『忠臣蔵・四十七人の刺客』があったけど、それ以上の状況になっているぞ。これが成功したら今度はテレビドラマ『はやぶさ』やるんだろうな。映画を観れば感動できるかもしれないけれど、映画を観る前から映画のせいではやぶさの感動が薄れている。

似てる

似てる

似てる

ちなみに以前も破壊屋で似たような記事書いてます。

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映画『トランスフォーマー』は誰と誰が戦ってるの?

戦闘シーンがゴチャゴチャしすぎて何だかよくわからん!というのが定番な評判の『トランスフォーマー』シリーズだけど、『トランスフォーマー』の第一作の戦闘シーンを順番に解説してみるよ。もちろんネタバレ。

アメリカ軍VSブラックアウト

トランスフォーマー

ブラックアウト(ヘリ)が基地一個壊滅させて圧勝。ブラックアウト強すぎ、範馬勇次郎かよ。

ウィリアム隊VSスコルポノック

トランスフォーマー

ウィリアム隊とはアメリカ人生き残り部隊のこと。スコルポノック(サソリ)はブラックアウトが内臓していた。ウィリアム隊が地上からの航空機要請で倒す辺りがアメリカ軍全面協力の映画って感じですね。

バンブルビーVSバリケード

トランスフォーマー

ただのカーチェイスじゃん。とは言ってはいけない。このあとトランスフォームして工事現場でバトルを繰り広げる。

ラチェット登場

トランスフォーマー

ラチェットはレスキュー車に変形する。ダイナー近くに墜落してデブが歓喜するシーンだ。

ジャズ登場

トランスフォーマー

スタジアムに墜落するのがジャズ。一番派手に墜落するのに一番地味なキャラである。ジャズはこのあとカーショップでトランスフォームする。

アイアンハイド登場

トランスフォーマー

プールから出たアイアンハイドはピックアップトラックに変形する。少女と異形のモノが出会うという定番を効果的に使っている名シーンだが、少女の目線とアイアンハイドの動きがまったく合ってないミスシーンでもある。

オプティマス・プライム登場

トランスフォーマー

オプティマス・プライムは通りすがりのトラックをスキャンする。オプティマス・プライムがファイヤーパターン(車体に火の模様を入れること)をしていることは、アメリカ人にとって大変印象が悪い。ちなみにアメリカ映画では「ファイヤーパターンの車の持ち主=バカ」として描くのが常識。

メガトロン登場

トランスフォーマー

俺が王者だ、ガッハッハ!って感じで登場するメガトロンだが、次の登場シーンでは氷漬けになっている。そういえば原作となったアニメ版でもちょっと間が抜けていましたね。

スタースクリーム登場

トランスフォーマー

この渋いオッサンがスタースクリームではなくて、戦闘機そのものがスタースクリームだ。

デバステーター登場

トランスフォーマー

戦車がデバステーターだ。

ボーン・クラッシャー登場

トランスフォーマー

字幕に出ているのはトランスフォーマー語だろう、たぶん。どうでもいいけど普段のボーン・クラッシャーは工事現場でちゃんと働いているのだろうか?スパイダーマンがバイトしているみたいな感じで。

オプティマス・プライムVSボーン・クラッシャー

トランスフォーマー

高速道路で爆走しながらトランスフォームして激突!「俺はこれを実写で観るのが夢だったんだよ…」と胸が熱くなる名シーンだが自分の夢が1800円で実現する程度のモノだと気がついてしまってちょっと悲しい。このバトルにはバリケード(パトカー)もちょこっと登場しているんだけど、このあとなぜか出てこなくなる。

バンブルビー&アイアンハイドVSスタースクリーム

トランスフォーマー

そして市街戦が始まる。バンブルビー(黄色い車)とアイアンハイド(ピックアップトラック)がトラックを使ってスタースクリームのミサイルを受けようとするのだが…。

アイアンハイドVSデバステーター

トランスフォーマー

アイアンハイドが空中回転しながらミサイルを避ける名シーン。

アイアンハイド&ジャズ&ラチェット&ウィリアム隊VSデバステーター

トランスフォーマー

デバステーターは集中放火でボコボコにされて一時戦闘不能になる。写真はデバステーターに飛びかかるジャズだが、ジャズが活躍するのはここが最初で最後。

ジャズVSメガトロン

トランスフォーマー

ジャズは一瞬にして無残に死ぬが、ジャズにそんなに感情移入できるわけでもないのであんまし悲しくない。

デバステーター復活、ブラックアウト到着

トランスフォーマー

トランスフォーマー

前方でデバステーター(戦車)が復活し、後方にブラックアウト(ヘリ)が到着する。前後を挟まれて絶望の状況となる主人公たちだが、ウィリアム隊は主人公にビルの屋上までキューブを届けるように指示を出す。アイアンハイドとラチェットが主人公を守る。

アイアンハイド&ラチェット&ウィリアム隊VSデバステーター&ブラックアウト

トランスフォーマー

ビルまで疾走する少年の周りで大激戦が起きる。猛攻撃の前にアイアンハイドとラチェットは防戦一方となる。主人公の目の前でブラックアウトがヘリに変形するカットがカッコいい。

オプティマス・プライム登場

トランスフォーマー

ついにオプティマス・プライムが登場。オプティマス・プライムとメガトロンの一騎打ちは延々と続く。

スタースクリーム着陸

トランスフォーマー

主人公はブラックアウト(ヘリ)のローター攻撃を何とかかわすが、そこにスタースクリームが着陸する。スタースクリームはアイアンハイドとラチェットをボコボコにした後に戦闘機に変形して離脱する。

バンブルビーVSデバステーター

トランスフォーマー

バンブルビーはヒロインの運転する牽引車に吊られながら反撃。デバステーターを倒す。

ウィリアム隊&アメリカ空軍VSブラックアウト

トランスフォーマー

ブラックアウトが倒されるアメリカ軍大活躍のシーンで、バイクに乗ったウィリアムがスライディング撃ちを披露する迷シーンだ。

アメリカ空軍VSスタースクリーム

トランスフォーマー

戦闘機に紛れたスタースクリームが暴れだす空中戦。戦闘機たちは壊滅する。このあと主人公とメガトロンの対決となる。

スタースクリーム離脱

トランスフォーマー

すべての戦いが終わったあとのオマケシーン。スタースクリームが月に帰る。これが続編の伏線となる。

同じマイケル・ベイ監督の『ザ・ロック(三宅島じゃなくてアルカトラズ島のやつ)』も1996年の登場当初はそのドンパチの過剰さが話題になったけど、『トランスフォーマー』に比べればたいしたことない。『トランスフォーマー』シリーズの戦闘シーンは観客の情報許容量を遙かに超えるものだ。映画の過剰なアクション演出はどこまで進化するのだろうか。マイケル・ベイの大味っぷりはまるで変わってないけどね。

ガンヘッド [DVD]ゆっくりしたロボットの対決ならこっちで。

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遺影でイエーイ!

画像は【画像】 長門裕之さんの遺影が m9(^Д^) | ニュース2ちゃんねるから。


Bootleg Vol.3 Noirで俺は「日本映画の死者数」を数えているんだけど、数えている最中にこんな画像を集めてしまった。4枚しかないけど。

三浦春馬
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
市原隼人
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
伊藤淳史
海猿
香椎由宇
作品名は内緒
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ケータイ小説映画「teddy bear」

この文章はBootleg Vol.2 Love Storyに載る予定だったけれど、ページ数の関係で載せられなかったものです。Bootleg Vol.3 Noirの発売記念として破壊屋に載せます。ネタバレしているので注意。

ストーリー

高校に入学した晴菜はクラブで出会った仲間たちからドラッグを薦められる。薬物に手を出す一歩手前の晴菜を止めたのは成也だった。晴菜は成也と付き合うが、束縛の強い成也のせいで友達付き合いが悪くなり、晴菜はいじめられるようになる。さらに晴菜の自傷癖が成也にバレて殴られる。母親との仲も悪い晴菜にとって、唯一の友達は瑞穂だけだった。

晴菜は束縛から逃れるために成也と別れるが、成也の親友から真実を聞かされる。実は成也は進行性の健忘症だったのだ。成也は施設に入ることになり、晴菜は成也の介護をする。そんなある日成也は赤信号の意味を忘れてトラックにはねられて意識不明の重体となる。病室で成也に付き添う晴菜は、成也からテディベアをプレゼントされる夢を見る。目を覚ますと成也は死んでいた。晴菜は悲しみに耐えられず死んだ成也に「私をお嫁さんにして」とメールを送る。死んだ成也から返信が来た。「生きろ」と。

生きる希望が沸いた晴菜は妊娠していた瑞穂の出産に立ち会う。瑞穂は自分の子どもに晴菜+成也として「晴也」と名づけたのだった。

解説

晴菜と成也の二つの母子家庭の物語になっていて、成也と付き合うことで晴菜自身も母親との関係を修復するという脚本が面白い。ただフラッシュバックを使った回想シーンを連発するのが興ざめ。

泣かせのための人死にが多い日本映画だけど、その死因は交通事故と病死がほとんどだ。アメリカ映画と違って他の事故や事件や戦争で死ぬというパターンはほとんど無い。『teddy bear』は難病の彼氏が交通事故で死ぬというダブルコンボが特徴的だ。

原作では登場人物全員ヤンキーだが、映画版ではだいぶ性格が丸くなっている。瑞穂を妊娠させる男は原作だと未成年だが映画では成人であることが強調されている。

死んだ成也からケータイメールが届くラストシーンは珍シーンだが、原作のラストは実にケータイ小説的だ。原作では植物人間になった成也を晴菜が見舞い続ける。ある日晴菜は夢の中で成也から「生きろ」と言われて、成也の死を受け入れる心構えができる。心構えができた晴菜は念入りの化粧をして髪を綺麗に巻き、植物人間の成也にカワイイ自分を見せに行く。そして成也は息絶えるのだった……。心を込めたメイクが深い愛を表現しているんだよ。

『teddy bear』の原作については速水健朗氏の著書『ケータイ小説的。』に興味深い指摘が載っている。『teddy bare』は実話だという触れ込みなのに、ストーリーが浜崎あゆみの歌詞と同じだというのだ。ケータイ小説における浜崎あゆみの影響力の高さがわかるエピソードだが、浜崎あゆみがケータイ小説映画に関わることは一度も無かった。

teddy bare

クラブで遊ぶシーン、原作だと飲酒しているけど映画だとお茶を飲んでいることを強調する。

teddy bare

アクセサリーをプレゼントする時にアクセサリーの文字の和訳が出てくる

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